当法人は、昭和47年に浴光保育園を開設しました。保育方針は、「子ども一人ひとりを平等な人間として尊重し、どの子どもも普通に持っている、自然に伸びていこうとする力を信頼し、子どもの主体的な活動を促し、生き生きとした子どもを育てる」です。モンテッソーリ教育の教具を取り入れての自由選択活動や、国分寺病院の医師によるメディカル・アスレチック・トレーニングを実施し、柔軟性や瞬発力などバランスのとれた体作りを目指しております。また、国分寺市からの受託事業として、「病児・病後児保育(ひまわり保育室)」を国分寺病院内に設置し、「病気が治りきっていない」「集団生活がまだ難しい」などのお子さまをお預かりしております。医師、看護師、栄養士、保育士が連携し、症状に合わせた看護と保育を行い、病気の回復を援助します。登園禁止(インフルエンザなど)の疾患でもお預かりし、医師の診察、投薬も行っています。
 学童保育所「かがやき」では、芝生の上で遊んだり、よくこうファームで土いじりや収穫をしたり、室内にはマットを敷き詰め安全に遊べるスペースを作りました。特別養護老人ホーム内のスペースにある特性を活かして世代間交流などを通して、様々なことを経験して欲しいと考えております。
 小学校は保育園のように保護者の方の送り迎えもなく、子どもたちは不安があると思いますが、子どもたちの不安を少しでも「安心」に変えられる場所(学童保育所)を目指して取り組んでいきます。